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2012/01/24

旧博多駅の名残

博多駅ビルが新しくなりJR博多シティとして開業して間もなく1年が経とうとしています。
そのJR博多シティの屋上には3代目博多駅の鋳鉄柱がオブジェとして展示されています。

展示されている鋳鉄柱は、1909年~1963年まで使われた3代目博多駅(祗園町に所在)の1番ホーム上屋を支えていたうちの3本です。説明板によると、博多駅が現在の高架新駅に移設されそれまでの駅が撤去された際にこれらの鋳鉄柱が取り置かれ、住吉神社にて保存されていたとのことです。
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Sdscf0928

この碑もJR博多シティ屋上にあります。このレリーフは前の駅ビルコンコース内に展示してあったものです。碑にある「ヘルマン・ルムシュテル」氏は九州鉄道創始期にの技術指導をしたドイツ人です。
 
 
博多駅は1989年に九州鉄道が九州最初の鉄道として博多駅~千歳川仮駅間を開業したときに設置されました。その場所は現在の「福岡市博多区博多駅前1丁目10」の出来町公園周辺一帯にありました。そのことを伝える碑が公園内に設置されています。Sdscf0755 Sdscf0750
石柱の脇に取り付けられている蒸気機関車の動輪はC6118の第3動輪だそうです。
 
 
もう1箇所、3代目博多駅の名残を伝える遺物があります。
博多駅の南東1.2km、東比恵駅の南650mに山王公園という桜の名所があります。公園内には日吉神社という神社があり、その神社の入り口付近に、3代目博多駅の石柱が保存されています。
Sdscf0728_2 Sdscf0733_2
石柱は白御影石で、頂部には銅製の装飾が施されています。この石柱は駅舎のどの部分に使われていたものなのでしょうか。
 
 
先日、1911年4月に直方駅新駅舎が開業しました。そのため旧駅舎は役目を終え解体されました。この先代直方駅舎は一説によると2代目博多駅舎を移築したものといわれていますが、確たる証拠は存在しないようです。
Sdscf2708_2 Sdscf2706

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